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「くずし字」検索のニュースの中で、本プロジェクトの研究内容について取り上げて頂きました。
撮影場所は国文学資料館。実は、オーロラ研究の国立極地研究所と同じ建物なのです。
「赤気」の記述が詳しく面白い、気になっていた原本を見せて頂きました。

・ネットの反響まとめサイト
http://togetter.com/li/849016

・以下、「TVでた蔵」より抜粋
2015年7月18日放送 19:00 – 19:30 NHK総合
NHKニュース7 (ニュース)
平安時代から明治初期まで広く使われていた「くずし字」について瞬時に今の文字に返還する新たなシステムが紹介。このシステムは今の文字を何パターンか作ったデータから過去の文書を読みとっていくもので現在の制度は約80%まで解読出来ると発表された。東京・立川市にある国文学研究資料館では国内に「くずし字」で書かれた文書は100万以上、残っているが専門家しか読めない為、他の分野の専門家からは解読したい要望も多いと伝えられた。ここで宇宙物理学が専門の江戸時代以前のオーロラの記録を探している国立極地研究所の片岡龍峰准教授は、古い文献には大事な事が書かれているので、新システムは活用出来ると語っていた。また開発した会社は研究者を対象に試験的にサービスを開始すると発表している。システムを開発した会社の大沢留次郎さんは、昔の人の考えにふれたり、何があったのか正確に読み出す事が出来れば新しい発見をする土台になれればと思うと語っていた。