第8回 知道楽-国文研・極地研・統数研セミナーのお知らせです。

お弁当を持ち寄って旬な文学・歴史や理学・数学を気軽に楽しみませんか?クリスマス・ブレンド的なコーヒーを提供します。コップのご用意をお願いします。

広辞苑によると、食道楽とは「うまい物や珍しい物を賞味する道楽」のこと。同じ建物を共有している国文研、極地研、統数研の昼食の時間に合わせて、どなたでも参加して頂ける座談会「知道楽」を開催します。四季折々の知を楽しんで頂けるよう、世話人が話者を一本釣りします。

日時:2018年12月12日(水)12:20-12:50
*トークは始めの15分、あとは出入り自由の座談会です。

場所:極地研3階セミナー室(C301)

話者:高田智和(国語研)

話題:「文字コードのはなし」

概要:文字化けすると、見たこともない漢字の乱暴な羅列に唖然としてしまいますが、そんないまでも実はパソコンで入力できない日本語文字が残っているのだ、と聞くと驚かれる方も多いのではないでしょうか?今回は、人名や地名に使われる特殊な漢字や変体仮名の多くをパソコン入力できるようにしてきた高田先生を、創立70周年の国語研からお呼びします。

世話人・企画:
片岡龍峰、山口亮(極地研)、山本和明、岩橋清美(国文研)、中野慎也(統数研)・日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画・異分野融合研究「典籍等の天文・気候情報に基づく減災研究の基盤整備」