第9回 知道楽-国文研・極地研・統数研・国語研セミナーのお知らせです。
お弁当を持ち寄って旬な文学・歴史や理学・数学を気軽に楽しみませんか?まだコーヒーの当てもないまま、たぶんまたどこかのクリスマスブレンドを調達しての緊急開催です。第9回からは4研究所合同のセミナーになります。
広辞苑によると、食道楽とは「うまい物や珍しい物を賞味する道楽」のこと。同じ建物を共有している国文研、極地研、統数研、そしてお隣の国語研の昼食の時間に合わせて、どなたでも参加して頂ける座談会「知道楽」を開催します。四季折々の知を楽しんで頂けるよう、世話人が話者を一本釣りします。
日時:2018年12月19日(水)12:20-12:50
*トークは始めの15分、あとは出入り自由の座談会です。
場所:極地研3階セミナー室(C301)
話者:山田真寛(国語研)
話題:「琉球のことばの話」
概要:創立70周年の国語研から勢い連続で話者をお呼びすることになりました。みなさんの方言ライフは順調でしょうか。ただただ懐かしかったり、ちょっこし恥ずかしかったり、遊び心で使ってみたかったり、誰もが気になる方言ですが、今回は琉球のことばの研究から、いま研究者は何を見て、どこに向かって進んでいるのか、ぜひその一端を教えて頂きましょう。
世話人・企画:
片岡龍峰、山口亮(極地研)、山本和明、岩橋清美(国文研)、中野慎也(統数研)、高田智和(国語研)・日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画・異分野融合研究「典籍等の天文・気候情報に基づく減災研究の基盤整備」