20121010-01
玉澤 春史(たまざわ はるふみ)
京都大学大学院理学研究科附属天文台(大学院生)
宇宙総合学研究ユニット(RA)

現在取り組まれている研究テーマについて教えてください。

本業は太陽フレアで生じる衝撃波のMHDシミュレーションだったはずが、最近は宇宙を専門としていない人との宇宙に関する共同研究(学際的宇宙研究)がメインになりつつあります。科学系イベントの補助・分析や異分野の人とやり取りすることも多く、それ自体の観察・分析(学際・科学コミュニケーション)も行っています。

そのテーマを選んだ理由を教えてください。

所属する機関にはいろいろな方が来訪します。話をしたり手伝いをしているうちに、これ自体を研究対象にしないのはもったいないと思ってからは、現在のようなスタイルになりました。

やりがいや魅力を感じるときはどんなときですか?

問題があるのに他の人が気づいていない、もしくは手を出していないことに取り組んでいるとき。

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逆に難しい、困難だと感じるのはどんなときですか?

参考にするものが少なかったり、あっても大幅修正が必要だったりするとき。

研究テーマに関心のある学生に向けてメッセージをお願いします。

興味のある方はご一報ください!

今後、取り組んでみたいことは?

さらに他分野へ拡大することです。

その他、伝えたいことがあればぜひ!

いろんな時代・地域の言語を読める人を切に求めています。

日頃のリフレッシュ方法は?

とりあえず周辺を歩く(ウォーキングではなく廊下などをぶらつく)。

趣味(休みの日にしていること)はなんですか?

ラジオを聴く、科学館に行く、本を読むなど。