玉澤 春史(たまざわ はるふみ)
京都大学大学院理学研究科附属天文台(大学院生)
宇宙総合学研究ユニット(RA)
現在取り組まれている研究テーマについて教えてください。
本業は太陽フレアで生じる衝撃波のMHDシミュレーションだったはずが、最近は宇宙を専門としていない人との宇宙に関する共同研究(学際的宇宙研究)がメインになりつつあります。科学系イベントの補助・分析や異分野の人とやり取りすることも多く、それ自体の観察・分析(学際・科学コミュニケーション)も行っています。
そのテーマを選んだ理由を教えてください。
所属する機関にはいろいろな方が来訪します。話をしたり手伝いをしているうちに、これ自体を研究対象にしないのはもったいないと思ってからは、現在のようなスタイルになりました。
やりがいや魅力を感じるときはどんなときですか?
問題があるのに他の人が気づいていない、もしくは手を出していないことに取り組んでいるとき。
逆に難しい、困難だと感じるのはどんなときですか?
参考にするものが少なかったり、あっても大幅修正が必要だったりするとき。
研究テーマに関心のある学生に向けてメッセージをお願いします。
興味のある方はご一報ください!
今後、取り組んでみたいことは?
さらに他分野へ拡大することです。
その他、伝えたいことがあればぜひ!
いろんな時代・地域の言語を読める人を切に求めています。
日頃のリフレッシュ方法は?
とりあえず周辺を歩く(ウォーキングではなく廊下などをぶらつく)。
趣味(休みの日にしていること)はなんですか?
ラジオを聴く、科学館に行く、本を読むなど。