お知らせ
催し物
DHデータ構築検討会「著作権保護対象資料を活用したオープンデータ化の道筋を拓く」を開催します。
2024年12月19日(木)、国文学研究資料館 大会議室(ハイブリッド開催)において、
DHデータ構築検討会「著作権保護対象資料を活用したオープンデータ化の道筋を拓く」を開催します。是非ご参加ください。
参加費無料・申込みが必要です。
参加申込フォーム
https://forms.office.com/r/E8TziJwECW
企画趣旨
DHの推進にあたっては、人文学研究で有用かつ基盤となる、地名・人名等のオープンデータの整備は、喫緊かつ重要な課題である。一般的に、それらのデータ作成にあたっては新しい研究成果を反映した資料を用いることが望ましい。しかし、新しい研究成果、つまりは著作権保護期間内の資料を利用して人文学データを作成し、また、公開する場合、著作者・出版社の許諾を得る必要があると考えられる。だが、その許諾を得るのは簡単ではない。このような状況のなかで、DH業界がどのように著作権保護対象資料を活用しオープンデータ化を著作者・出版社の協力を得ながら進めることができるか、その方法や筋道を明らかにし、今後の行動につなげることが本企画の趣旨である。
この趣旨のもと、本DHデータ構築検討会は、「著作権保護対象資料を活用したオープンデータ化の道筋を拓く」をテーマに、北本朝展氏(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所教授)に同センターにおける事例報告を、そして数藤雅彦氏(五常総合法律事務所弁護士)に人文系オープンデータを作成する際に留意すべき法的課題を、それぞれ講演いただく。本DHデータ構築検討会を通じて、実例と法的課題に学びながら、参加者間の連携を図ることで、今後のDHの推進にあたっての礎としたい。
プログラム等は以下をご参照ください。
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